恐怖

自分の好きな人が、自分の目の前で、自分の方じゃなくて、自分が恐ろしい経験をしたものの方をまっすぐ見ている恐怖。
見ているだけなら目を背ければいい。でも、自分に向かってそれを語りかけてきてくれる。でも、その目は全然私の方を向いていない。
こわい。からだがすくむ。
論理的には、私は逃げちゃいけないんだ。彼に悪意はないし、そのものに非はない。安全なはずのものにエラーの拒否反応を示しているのは私。
でも、潜在的な恐怖を感じずにはいられない。


恐怖しても、そこから切り替えること。今できるのはそれ。今回は、できた。1日あとだけど…